2011年1月1日土曜日

目撃者を探しています! 7/5 追記

原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。

皆様に今日は、6月15日の司法記者クラブでの記者会見の時に公開した12月10日に息子が
新宿西口交番に拘束された時のレコーダーの記録を文章でお伝えしようと思います。


【新宿駅西口交番にて1時間以上の拘束時の録音】

[交番で「電話させてほしい」と懇願するが、拒否される]

(息子)
もう一度お願いできますか。
(警官)
じゃあメモ取ってくれますか。
(息子)
いえいえ、もう一度お願いできますか。
(警官)
我々は、ね、頼まれて
(息子)
頼まれて。
(警官)
そういう風にね、貴方の保険証見せていただいても、ね、頼まれて、これで買ってきてくださいと言われても、
(息子)
じゃあちょっと待って、あの任意同行ですよね。私が貴方に付き添いの状態で売店に行くことは可能ですか。
(警官)
あ、じゃこれから警察署、向かいます。
(息子)
その途中に充電器を購入することは可能ですか。任意同行ですよね。
(警官)
じゃあその途中、お店、とりあえず、お店、コンビニとか、コンビニあるとこ、通りませんので。
(息子)
何故ですか。任意同行ですよね。
(警官)
あなたがね、そういう風にね、110番ね、されたじゃないですか。
(息子)
しました。
(警官)
あなたの言い分としては、被害者ですよ、と。ね、いきなり掴まれて、馬乗りになられて
(息子)
何度も申し上げてます。
(警官)
でしょ?うん。でね、そのことについて110番されて、我々は駆けつけましたと。だから、貴方、貴方からも話聞かなきゃいけないし、もちろん相手からも話聞いて。あのね、向こうの人はもう警察署に行ってもらいました。先に。
(息子)
ええ。その途中に寄ることはなぜ不可能なんですか。
(警官)
そういうことは
(息子)
私は通信状況にあった、通信しなければいけない状況にあった、それを阻害された
(警官)
ここで通信してたじゃないですか、私
(息子)
してないですよ、もう充電
(警官)
私、電話かわったじゃないですか、ここで
(息子)
それは、最後の充電切れる前ですよ
(警官)
充電切れてなかったじゃないですか
(息子)
その時点ですよ、それは揚げ足ですよ
(警官)
揚げ足とかじゃなくて
(息子)
いや、その後に通信する必要があったんですよ
(警官)
向こうで、向こうで
(息子)
じゃあちょっと待ってください。そのイベントがなければ、私は普通に
(警官)
イベントってなんですか
(息子)
その出来事がなければ、平易な言葉で言い換えますと。そのイベントがなければ、普通に私の意志で、通信をしなければいけない相手と通信することが可能であったはずですよね。
(警官)
じゃ、110番されてたでしょ
(息子)
それは、その出来事があったからですよね。なんでその補償できないんですか。任意同行っていう名目で連れてこられて。警察署、行きますよ。ただ、その前に何故通信状況を回復できないのか、私には理解できない。
(警官)
だから、買ってくることもできないし、って言ってるじゃないですか
(息子)
だから、その途中に、買えばいいって先ほどから何度も、あべさんにも何度も申し上げてるんですよ
(警官)
その、買うような、お手伝いをするような、そこまで私どもは
(息子)
そこまで私は... 何故ですか。任意同行なのに何故ですか。理由がなく
(警官)
あなたはなぜ110番されたの。
(息子)
それ、
(警官)
被害者だから、被害者だから、されたんでしょ。今お話してる。でね、お話を聞かなきゃいけないと。で、交番まで来てもらいました。でね、色々貴方がね、
(息子)
その方に、その経緯に至るまでに、まあ判明しましたが、JRの職員二人に突き飛ばされた後ですよ。まあいいですそれは
(警官)
だから、貴方が被害者だってことでしょ。
(息子)
ええ。
(警官)
でね、だから、我々もここへ来てね、刑事さん、専門の、今は専門の刑事さんにね、お話をね、もう一回、申し訳ないけどもう一回してもらって、刑事さんの判断を仰ぎたいと思うんですよ。
(息子)
それは、はい、承認しました。私は通信状況を回復、回復というか現状復帰
(警官)
申し訳ないけど、それからにしてください
(息子)
じゃあ、はい、それから... 現状復帰は、その刑事さんに折衝した時点では現状復帰は認められるという平岡さんの判断でよろしいですか?いや、ただ、外線に切り替えられることはできるんですよね、この端末から。
(警官)
警察電話なんで... 
(警官)
ちょっと難しい手続き、やっぱり、しなけりゃならない
(息子)
ええ。ただ、平岡さんのお話だと、その刑事の方に判断を仰ぐ、その承認が
(警官)
うん。警察署いって、いただいて、刑事さんにお話すればもう多分、多分ですけど、すぐ、すぐもう電話していいよってなりますよ
(息子)
それは間違いないですね。
(警官)
た、たぶん、私そう思います。電話しちゃいけないってことはないと思うんで
(息子)
しぐりさんの... 主観的な意見だとちょっと保証が得られないんで、ええ。たぶんそう思います?
(警官)
ずっと電話させないってことはないと思うんで、それは大丈夫です
(息子)
だって、最初任意同行という名目で
(警官)
もちろん今もそうですよ
(息子)
来て、帰ろうとしてただけ、まあいいや、それ言っても埒あかないから... まあいいです。
(警官)
車... あの、パトカーなんですけど、車いま来ましたので、あの警察署のほうに移動という形で


息子が騙されたまま、新宿駅西口交番から新宿警察署に連れて行かれたときの様子です。

被害届を出しに行った警察署で、まさか痴漢容疑の取調べが待ち受けているなど、息子は、知る由もなかった訳です。

今後も、息子のレコーダーを文書で公開していこうと思っています。

これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。

●署名TV
原田信助の受けた暴行被害について、
十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名

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