2011年1月1日土曜日

目撃者を探しています! 4/12 追記

平成21年12月10日(木)午後11時頃、新宿駅での出来事です。


私の息子(当時25才)は、平成21年12月10日(木)午後11時頃、新宿駅の15/16番線ホームに行くため階段を登りかけたところ、痴漢に間違われ見知らぬ大学生らから暴行を受けました。

なぜ、息子が暴力をふるわれたのか、どのようにふるわれたのか、その事実が知りたくこのブログを用意いたしました。

どのような些細な情報でもかまいません。目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。



●暴行を受けた現場


写真左:暴行を受けたのは15/16番線のホームにつながる階段です。
当時は工事中で、この階段の3〜4段目あたりを登りかけたところで、背後から襲われました。
写真右:現在は工事も終了し、写真のように綺麗になっています。


●傷ついた携帯電話

息子が使っていた携帯電話は、機種変更して間もなくのものでした。でも、その携帯電話も暴力を受けた結果、ご覧のように塗装がはげるほどのものでした。



●ボイスレコーダーに残された記録

息子はいつもボイスレコーダーを持ち歩いていたようで暴行を受けたこの日も、無理矢理連れて行かれた新宿西口交番でのやりとりや、新宿警察署で受けた取り調べの様子を録音していました。

ここで、ボイスレコダーの内容を詳しく書くことはできませんが、息子が警察から先入観のもと、一方的に取り調べられた様子を知ることができます。

例えば、息子はこんなことを話しています。
・「15番線と16番線の階段を登っていたら、突然3段目か4段目から下に落とされ馬乗りになられた。『おまえだろう、おまえだろう』と暴力をふるわれ、身の危険を感じ相手を反転させて、自分が上になってもみくちゃの状態になった」
・「駅員には『暴行を受けたので助けてください』と言ったが、『おまえだろう、おまえだろう』と一方的に詰め寄られた」
・「帰らせてください。暴行をふるわれているんですよ」

こんな息子に対し、警察の方はこう言っています。
・「お前、詰め所に行けない理由があるんだろう」
・「女性の方は何であなただと言ったのかね」
・「女の方が確認しているんですよ」
・「真実は一つだけですから、女性の方は真正面から来ているのであなたの顔を見ている」

こうしたやりとりの後、息子は「後日出頭」という確約書を書かされて、翌朝6時前に新宿警察署を出ることができました。
しかし......


自殺前に息子がノートに書きなぐった無念の言葉。「こうなちゃった人生 事件 どういう訳で!」


●悲観して自殺した息子

当 時、息子は再就職したばかりで、その日は職場の先輩の皆さまによる歓迎会があった日です。いつもと違い、お酒も飲んでいました。そうした状況の中で受けた 暴行と、一方的な取り調べです。悔しさや、様々な感情が入り交じっていたのだと思います。思い詰めた息子は自ら命を絶ってしまいました。

私は息子を信じています。なぜ、その日暴行を受けなければならなかったのか?お心あたりのある方、ぜひ情報をお知らせください。

原田尚美
携帯:090-3234-8196
メール:harada-n@excite.co.jp

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