2011年1月1日土曜日

目撃者を探しています! 7/10 追記

原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。

皆様に今日は昨年の12月13日の新宿警察副署長黄海氏からの電話と、1月11日に私が新宿警察署にお伺いした時のことをお伝えしようと思います。


【2009年12月13日】

新宿警察副署長黄海氏より、私に電話があり、
「息子さんと大学生3人との間でトラブルがあり、駅員に取り囲まれ、お腹を触られたんではないかとする痴漢容疑で
新宿警察署(生活安全課)で事情聴取を受けるが、
大勢の人間が行き交う新宿駅で、息子さんを痴漢と認定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れたが、
その後、お互いの暴行容疑で事情聴取が続き、3時から4時ころ、『学校もあるだろうし、会社もあるだろうから、帰宅するように』と言われ、
大学生は帰ったが、息子さんは休ませてくれ、と言って2階のソファーで休んだ。
息子さんが署を出たのは5時15分・・・5時から6時半くらいの間かな。誰かが付きっきりでいた訳ではないので、正確な時間は分からない」と説明があった。
私が「息子はケガをしておりませんでしたか?」と訊ねたところ、「外傷はありませんでした」と答えた。(※この電話の内容は、翌2010年1月11日の新宿警察署での会見の際、
黄海氏本人に確認しています)


【2010年1月9日】

黄海氏より電話。1月11日に新宿警察署へ伺うことになる。


【1月11日】

新宿警察署にて、黄海氏と生活安全課課長菅原氏と会見。
「息子さんは(痴漢容疑の)犯人ではない」と言われ、ボイスレコーダーの提出を求められる。
黄海氏の説明では、息子と、息子と組み合った男子大学生一名のみが事情聴取を受け、女子大学生ともう一人の男子大学生は参考人、
誰からも被害届は出ていないと言われる。
事件当夜、息子が暴行を受けた現場からかけた110番通報の内容と、受けた暴行の内容については、後日確認後に連絡をいただいて、
息子の代わりに私が暴行の被害届を出すことになった。


○【1月11日の記録から】(7/15訂正)
×【1月11日の記憶から】

(私)
ある人が歩いていて、突然、腕を掴まれて、暴力を受けたらどうするでしょう?これは、もう、きちがいだと思って抵抗するんじゃないですか、普通は。
(黄海氏)
そうでしょうね、ええ。
(私)
そして、その結果、相手のほうが下敷きになっている状態っていうこともありますよ。
(黄海氏)
でも、相手は、痴漢だと思っている訳ですよ。
(私)
思っている、こっちは全く知らない場合はどうなんでしょうか。
(黄海氏)
やったかやってないかは、原田さんしか分からないんです。
(私)
そこに帰結してしまえばお話は終わりです。痴漢ということを除いてみた場合ですが、
(黄海氏)
除くと、何もなくなっちゃうんです。
(私)
除くと、何もなくなる・・・
(黄海氏)
ええ。だって、痴漢でないかってことから始まってる訳です。


その後、黄海氏から、

「物証はないです」

「この人痴漢、なんて来た人を鵜呑みにしたら、痴漢なっちゃうんですよ。それをちょっと冷静に見ないと、無罪の人できてしまうというんで、一生懸命やってますんで、わかっていただけます?」

「原田さんは、後日、署のほうに来てもらって被害届をだすということであれば、受理しようという話をしてたんです。
私は訴えるんだということを言っていましたから、当然来てくれて、被害届を出すもんだと思ってました」

等の説明がありました。


【ところが、17日後の1月28日に菅原氏から来た電話は】

「残念ですけれど、息子さんを迷惑防止条例の被疑者と認定しまして、送致するというような形になりますので、予め、ご連絡差し上げました」

というものだったのです。



これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。

●署名TV
原田信助の受けた暴行被害について、
十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名

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