2011年1月1日土曜日

目撃者を探しています! 6/22追記

原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。
現在5000人以上の方々から、署名していただく事ができたのは、
皆様の応援のお陰です。
本当にありがとうございました。

今朝の日本テレビの『スッキリ』で、息子の事件を放送していただきました。
ありがとうございました。

新宿署のコメントに、
1. 息子に暴行容疑がかかっていた
2. 息子が駅員の方の名札を奪った
3. 息子と、被害者とされる女性がもめている様子が階段の上の防犯カメラに写っていた

以上の事は、初めて聞いたので、とても驚きました。

昨日、新宿駅の駅長室で、助役さんに昨年の12月10日の日誌を再度確認していただき
ましたが、男性から迷惑行為を受けたという女性からの苦情は
1件もなかったというお話でした。


今日は、[防犯カメラの映像]について、皆様にお伝えしようと思います。
2010年1月9日に、新宿警察副署長氏から電話があり、
「息子さんのことで、説明したい事があるので、署まで来て頂きたい。」
という連絡を受けた際、私は自分のほうから、
「息子が暴行を受けた場所に防犯カメラがあるなら、11日にお伺いした時に、カメラの映像を見せていただきたい。」とお願いしました。
しかし、11日、新宿警察署では、副署長氏から、
「どこの駅にも階段を上から撮る、下から撮るようなカメラはないんです。」と言われました。
私が「すれ違ったときに接触があったのかどうかを確認するビデオはないのですか?」
と確認したところ、副署長氏は「物証はないです」とはっきりとおっしゃったのです。

ところが、1月28日に生活安全課課長氏から連絡があり、
「息子さんを、東京都迷惑防止条例の被疑者と認定したので、検察庁に
書類送致しますので、連絡いたします。」と告げられました。
息子を、被疑者と認定した根拠は、防犯カメラの映像と関係者の話を聞いてとの事でした。
その時、初めて、「階段の上のほうから下を写すカメラはある」と言われたのです。
そして翌29日、息子は検察庁に書類送致されました。

2月25日に、新宿署に息子に代わって、暴行の被害届を提出しに行きましたが拒否され、
その後、新宿署に男子大学生を住所氏名不詳のまま暴行容疑で告訴しましたが、
4月8日に二度目の告訴拒否の連絡を受けました。
5月25日に、検察庁から、検察庁に提出した男子大学生に対する告訴状は受理されているという連絡がありました。

ところが、検察庁の告訴受理後、これまで一度も接触がなかった、
新任の新宿警察副署長氏から、私を取材していたマスコミの方を通じて、
「説明したい事があるので、署まで来ていただきたい。」という連絡を
何度か受けるようになったのです。私は、
「私と私の代理人である弁護士の先生に、直接連絡が来た訳でもないし、
他人を介しての伝言は理解できません。」とお答えしていました。
6月9日になり、ボイスレコーダーの一部公開が現実的なものになってくると、
今度は副署長氏から、同じマスコミの方を介して、
「原田さんが、他の女性のお腹を触っているように見える映像があるので
新宿署にぜひ来て頂きたい。」という伝言がありました。

しかし、そのマスコミの方のお話をよく聞くと、
それは、正しくは映像ではなく、コマ送りの画像で、
息子が後姿で改札を通った直後に、男性2人と連れの女性にすれ違い、
そのときにお腹を触った疑惑のある様子が映っているものだと言うのです。

息子の事情聴取を録音したボイスレコーダーには、
刑事が「例えば、階段を上がる際に手が当たった覚えはないか」と尋ねる言葉が
はっきりと残っています。しかし、今回、新宿署がマスコミの方を通じて、
私に見せたいといった画像は、階段ではなく通路で撮られたものらしいのです。

コマ送りの画像に付いては、私も色々な事例を仄聞していますし、
考える所もございますので、新宿署に伺って見せて頂くことは拒否しようと判断しました。

もちろん、コマ送りの画像ではなく、
一部始終が連続して映っている映像であるならば、
是非、そのビデオテープを見せて頂きたいと思います。
そこには当然、暴行後に大勢に取り囲まれ、
構内を通って西口交番に連れて行かれる様子も映っているはずです。

そして、今度、新宿署からご連絡をいただくときには、
マスコミの方に伝言するのではなく、私もしくは私の代理人である弁護士の先生に
直接ご連絡いただきたいと思います。


私が知りたいのは真実です。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。

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