2011年4月10日日曜日

目撃者を探しています! 4/10追記

原田です。

皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。
現在10310名の方々から、ご署名をいただくことができたのは、皆様の応援のお陰です。
ご支援くださる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に今日は、3月31日の出来事をお伝えしようと思います。

3月25日に検察庁記録課の鈴木氏より、「新宿駅の防犯カメラのコマ送りの画像の開示請求をされるなら、訪庁してください。その時に、刑事部の担当検事から、原田さんの要望書の質問にお答えします」というご連絡がありました。
小林邦三郎様にご同行頂いて、3月31日にお伺いしました。

記録課で「息子が写っている新宿駅の防犯カメラのコマ送りの画像」の開示請求書を提出しました。
その後、刑事部の高橋検事と会見し、3月4日付で鈴木和宏検事正へ送付した
【要望書】の質問
 1.捜査の問題はなかったのでしょうか。
 2.息子の死亡後の被疑者としての書類送致について,問題はないとお考えでしょうか
  についてご説明を頂きました。

小林氏は「四十九日経ってから、被疑者として書類送致した新宿署の行為について」ご質問くださいました。
私も「暴行した事実があるのに、学生を書類送致しない新宿署の行為について」質問しました。
「検察庁に送られた息子さんの事案を『不起訴』にした件については、検察庁の行為に違法性はない」というご説明でした。
刑事訴訟法第47条・第246条・第339条をコピーしたものをお渡し頂いて、
「第246条により、新宿署の書類送致が必要であった」というご説明を受けましたが、「それでは学生の書類送致がされていないのは、職務怠慢ではないでしょうか」という質問には、明確なご回答を頂くことはできませんでした。

次に、警視庁に伺いました。
3月10日に警視庁情報公開センターに「牛込署が保管している、東京駅から大手町駅までの地下通路内のビデオ映像のうち、原田信助の歩行状況が映っている、2009年12月11日6時17分から6時26分までのもの」を開示請求に伺いましたが、「ご本人以外には開示できない」ということで、開示請求書を提出することもできませんでした。
小林様が、情報公開センターの職員の方々に、「事件とは別の映像であるから、開示できない理由はない」ことをお話くださいましたが、「法により開示できない」ということで、後日文書にてご回答頂くことになりました。

最後に総務省に伺い、3月17日付けで送付した【中野寛国家公安委員長への要望書】は、宛名が中野寛成氏のお名前に不備があったため、
回答期限を4月15日に変更の上、再度提出しました。
誠意あるご回答をお待ちしております。


4月11日午後3時から、息子の母校である早稲田大学の大隈講堂の前にて、事件解決に向けてご協力をお願いする街頭宣伝を行います。
お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。


これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。
 

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